2026年7月18日浴衣販売会レポート@くずは(無重力着付け)
こんにちは、りさです!
2026年7月18日(土)
浴衣の販売会に密着してきました!
大阪のくずはで開かれていた
田中千衣子先生(みんなからは「ちえこ先生」って呼ばれてます)の販売会。
「無重力着付け」っていうスタイルを提唱されている先生なんですが、
結論から言うと・・・
もう、めちゃくちゃ良かった。

あの日、なんだかすごく心が躍って、
見たもの、触れたもの、教わったこと
ぜんぶが愛おしくて、
どこから話せばいいのか分からないくらい!なんですけど、
このあつさが冷めないうちに、
書き残させてください!
浴衣は可愛いなと思いつつも・・・
浴衣といえば、中学生の頃に
家庭科で作った金魚柄のやつしか持っていない私。。
花火大会の時に、なんとなく着ていくくらいしか縁がありませんでした。

自分ではなかなか着れないし、
超密集したお祭りで着るもんだから汗ダラダラだし。
浴衣を見る分には、
「可愛い〜!!」
って感じですが、
なかなかご縁がなかったというか。
それに、これは浴衣や着物に限らずなんですけど、
昔から服を「どう見られるか」で選びがちなタイプでして、
インスタでも、本当はパジャマでダラダラしてるのに、
毎日メイクしてオシャレなカフェ行ってます風の発信をしてたもんで、
だから、どこかで
「ちゃんと着れてなきゃダメ」
って身構えてたのもあるかもしれません。
だって、「着物警察」とかってよく聞くじゃない。。汗
……でも、そんな不安も、現場に着いた瞬間、
どっかにいっちゃいました。
一枚、一枚〝可愛い〟が溢れていく
浴衣を並べる準備のところから、
密着させてもらってたんですが、
一枚一枚並べられていく瞬間を、ずーっと撮っていて、
可愛いがどんどん溢れ出して大渋滞。
次から次へと出てくるたびに、
いや、めっちゃ欲しい。めっちゃ欲しい。
と私の敏感な物欲センサーが働いておりました。。笑
もちろん、「可愛い!」もそうなんですが、
浴衣一つ一つ手作業で作られてるのが、
もう見た瞬間に伝わってくるんですよ。
絞りの模様が本当に美しくて、
これを職人さんが、時間かけて、
丹精込めて作ったというお話を聞いて、
そんな風に想って作ってくださるものを
着れるんだと思うと、幸せな気分になりますよね。
鼻緒と下駄は、
全部バラバラに選べるようになっていて、
日本の昔話に出てきそうなデザインとか、
シンデレラっぽいディズニー系とか。
エジプト、インドとかって海外モチーフの花緒まであって、
めちゃくちゃカラフルでしたし、

どんな組み合わせが合うかなー??
って考えるだけで至福の時間でした。

そして、実際に触らせてもらった時の衝撃。
これがね、肌触りがもう、すっごくいいんですよ。
すごくサラッとしていて、
想像しただけで幸せな気持ちになる。
千衣子先生は、
浴衣を寝巻きにして、過ごす
っていうのを提唱しているんですが、
これを着て寝たら、体がゆったり包まれて、
そのまま回復していきそう……
本気でそう思いました。
着付けてもらったら知らない自分が出てきた
販売会スタート前、
千衣子先生も、なんだか緊張気味な感じでしたが・・・

実際に13時からスタートしたら
お客様が途切れることなくめちゃくちゃ大盛況でした!!

そして、みんなの第一声。
「可愛い〜〜〜〜〜!!」
いや、本当可愛いで・す・よ・ね!!
お部屋の空間全てが、可愛いで充満していて、
みんな超ニッコニコで、
「これどうかな?似合うかな??」
って、自分が着た時をウキウキ想像しながら、
楽しそうに見ていらっしゃいました。
実際に、服の上から
着付けてもらう場面も見せてもらったんですけど、
これがまた面白くて。
みんな最初は「これがいいかな〜」って自分で選ぶんですけど、
千衣子先生が
「あなたにはこっちも似合うよ」
って選んでくれたやつが、
自分でも想像できないくらい、めちゃくちゃ似合ってる。
しかも、帯を合わせた瞬間がすごいんです。
浴衣単体だと
「えー!!この柄と色。めっちゃ似合う!!可愛い!!」
って感じだったのが、
帯をつけた瞬間、ふあーーーーーーーってより華やかになって。
なんていうんですかね。
「・・・こ、これや!!!!」
「ワイが求めてたやつ!(脱帽)」
ってなる。
千衣子先生は、その人を見た瞬間に、
「この人にはこれ」
っていう一枚が、
パッと浮かんでくるんだろうと思います。
その人だけを見て選んでるわけでもないし、
浴衣だけを見て選んでるわけでもなく、
その人と浴衣を同時に見た時に、
「あ、この人には私が合うよ」
って、浴衣の方から教えてもらってるみたいな。
(違ったらすみません!これは今度千衣子先生に聞いてみよう)
選んでるというより、
降りてきた答えを、そのまま手渡してる感じなんですよね。
そんなふうに、みなさん一人ずつ着付けてもらって、
鏡越しに自分を見た瞬間、
ふわっと表情が明るくなっていって、
「え、すごい良い……」
って、思わず声が漏れる。
その笑顔をね、私の横で何人も見させてもらってたんですけど、
もう本当に、見てるこっちまで幸せになる光景でした。
この布に包まれたら、
なんだか体まで解放されそう……!
みなさんも、触れながらその心地よさを
確かめているように見えました。
そして自然と、
「これにします!!」
と決められる方が続出していました。

すごく楽しくて、あったかい販売会でした。
ちなみに私も淡いオレンジ色の浴衣を
試させてもらいましたー!

実はオレンジっぽい色味ってそこまで着ることがないんですが、
顔がふわっと明るくなって、素敵!!ってなりました。
うさぎの絞りがめっちゃ可愛かった。
うん、欲しい。笑
千衣子先生の「無重力着付け」
「無重力着付け」って、着ていた方が体が軽くなる、
心地よくなる着付けなんです。
普通、着物とか浴衣って
弛まないようにキュッと縛られる感じがして、
むしろ「脱いだらホッとするもの」ってイメージありませんか??
娘の七五三の時は、
早く脱ぎたい!!って感じで、すごく窮屈そうでした。。
でも千衣子先生のは真逆で、
着てる時が一番気持ちいい。
だから、よそ行きじゃなくて、家で着る。
暮らしの中で着る。
なんなら、寝る時も浴衣で寝る。
だって、寝てる時間と家にいる時間が、人生で一番長いんだから。
「本当はそこにこそ、一番いいものを着るべき」
……これ聞いて、なんかもう、目からウロコでした。
私たち、外向きの「よく見せる自分」にばっかりお金と労力かけて、
一番長く過ごす自分自身を、後回しにしているんです。
千衣子先生は、
「洋服は、自分をよく見せるための服。でもこの無重力の着物は、自分を守ってくれるお守りみたいな感じ」
そうおっしゃっていました。
これ聞いた時、私、
ちょっと涙が出そうになったんです。
着物って形が一つしかないから、
みんなの祈りがそこに入ってるんだって。
お母さんが子供に着せる服みたいに、
「元気になってほしい」
「幸せになってほしい」
っていう想いがいっぱい詰まったもの。
だから着た人は、みんな安心感を感じる。
包まれて、守られてるって感覚があるから、
挑戦できることが増えていく。
……もう、めっちゃ分かる。
私がありのままの自分を出せるかもって思えたのも、
「ダメな自分を見せてもいい仲間」に囲まれたからで、
なんだかそれと重なって仕方なかったです。
でも、その手仕事が、消えていってる
ただ、ひとつ胸がぎゅっとなる話もありまして。
今回、販売されていた絞りの浴衣は、
愛知県の有松で作られる「有松絞り」。
糸で一つずつ手でくくって、
一つずつ手で染めて、
っていう気の遠くなるような手作業でできてるんです。
同じ柄が二つとない、
まさに、祈りそのもの。
でも、それを作ってる職人さんが、
もうものすごくご高齢で。
新しく作る人もほとんどいなくて、
この技術を受け継ぐ人がいなくなれば、
いつか、本当に作れなくなってしまうかもしれない。
コスパ、タイパ、安くて速くて、みんなと同じ。
そういうものばっかりが主流になっていく世の中で、
何百年と受け継がれてきた手仕事が、
今、消えかけている。
これ、すごく寂しくないですか。
今回、密着させてもらって、
心から思ったことがあります。
一つ一つ、手作業で、丹精込めて作られたもの。
その良さを、もっともっと、みんなに知ってほしい。
千衣子先生の
「一つ一つ丁寧に職人さんが作ったものを広めていきたい」
っていう気持ちがすごく伝わってきまして、
私も、
その一員になりたい
って、本気で思ったんです。
これって、私が発信でずっとやりたかったことと重なるんです。
表面を取り繕うためじゃなく、
本当に大切なものをみんなに届けていく。
だから、これからちょくちょく、
千衣子先生や着物の話も書いていくと思います。
というか、もうコレは立派な
推し活。
知らなかった自分に出会わせてくれて、
一枚の布に込められた、
職人さんの手仕事や祈りまで知ってしまったら、
もう、推さずにはいられません。笑
千衣子先生、
本当に素敵な一日をありがとうございました!
