りさの活動

未来を変える〝役〟を、今日から演じてみよう

risa

企画が始まってから、

すでに多くの方が投稿してくださっていますね!


「どんなぬるま湯に浸かっているのか」

「どうやって抜け出すのか」

自分なりに言葉にして投稿している姿に、

私自身も刺激を受けています・・・!


まだ投稿できていない方もいるかもしれませんが、

「やらなきゃ」という義務感が強くなりすぎると、

苦しくなってしまうこともありますよね。

だからこそ、まずはハードルを下げて

「思ったことを一言書く」だけで十分です。



私はよく

〝アウトプット前提のインプットが大切〟

とお伝えしています。

ライブや動画を聞くときに

「これをあとで投稿しよう」

と思いながら聞くことで、

学びはぐっと定着しますので実践してみてください〜!





さて、昨日のライブは、

「自分がどんな役を演じているか」

について考えていきました。


私は長いこと、「ダメな自分」を演じていました。

努力をせず、悲劇のヒロインのように振る舞うことで、

誰かに「大丈夫だよ」と言ってもらいたかったのです。


少し前の話なんですが、母のことを理由に

仕事が進まないと言い訳したこがあります。

そのとき師匠から

「それは愛ではなく〝情〟になっている」

と指摘され、ハッとしました。

振り返ると、

私は「母が悲劇のヒロインを演じている」と思いながら、

自分自身も同じ役を演じていたことに気づいたのです。。

この時の詳細はこちらの記事に書いていますので、

ぜひ読んでみてくださいね!

あわせて読みたい
第六話:かわいそうな私でいたかった
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こうした〝役〟は、

多くの場合、幼少期や家庭環境から

無意識に作られたものだったりもします。

(この辺りもいずれお話ししたいなーと思っています!)

「朝が弱い自分」

「後回しにしちゃう自分」


これらも、自分が作り出している〝役(キャラクター)〟。

実際、私は昔から朝がとても苦手でしたが、

「思考を挟まずに起き上がる」

(最初はスパルタすぎんwって思いましたが笑)

という習慣を取り入れたことで

今では朝活が日常になっています。


つまり、「できない自分」

というキャラ設定をやめ、

「挑戦する自分」

「まずやる自分」

役を変えることが大切なんです。



そして、ここでちょっと考えて欲しいんですが、

人の心の中には、それはもう

たっくさーんの〝役〟が存在しています。

  • 未来を見てワクワクしながら走り出す〝夢追いの役〟
  • 小さな不安を大げさにふくらませて足をすくませる〝心配性の役〟
  • 周りの目ばかり気にして動けなくなる〝遠慮深い役〟
  • とにかく目の前の快楽に飛びつく〝衝動的な役〟
  • どんな状況でも淡々とこなして積み上げていく〝職人の役〟
  • すぐに「どうせ私なんて」とつぶやいて舞台を暗くする〝自己否定の役〟
  • 逆に「まあ何とかなるでしょ」と場を明るくしてしまう〝楽天家の役〟
  • 失敗をネタにして笑いに変えてしまう〝道化の役〟



まるで舞台の袖で出番を待つ役者たちのように、

それぞれが

「今こそ自分を主役に・・・!」

と手を挙げているのです。



そして、私たちの日々の行動は

「どの役を舞台に立たせるか」

によって決まってしまいます。


朝、目覚ましが鳴ったときに

「あと5分、、、」

とささやく怠け役が舞台に飛び出すのか、

それとも「今日はいい一日にしよう」

と未来志向の役がスポットライトを浴びるのか。

どちらを主役にするかで、

その日の物語は大きく変わっていきます。



で、ここで忘れちゃいけないのは、

本当の自分は、その役を演じている役者ではなく、

舞台全体を采配する監督

ということです。


どの役に光を当て、

どの役を引っ込めるかを決めるのは監督の仕事。

つまり、自分自身が

「今日はこの役を舞台に立たせる」

と決めればいいのです。


いつも後回し役ばかりに主役を渡してしまえば、

舞台はどんよりと暗い空気に包まれるし、

勇気を出して

「挑戦する役」や「未来を見る役」を選べば、

同じ舞台が一気に明るくなるもの。



大事なのは、

「私はこういう人間だから仕方ない」

と決めつけないこと。

そんな固定観念は、

ただただ同じ役を主役にし続けてきただけの結果に過ぎません。


役を変えるのは、今日からでも全く遅くないのです。


眠いけれど、あと3分だけ頑張ってみる。

もう無理だと思ったけれど、一歩だけ進んでみる。

そういう小さな場面で勇気を出して

キャスティングを入れ替えていきましょう。

そしたら物語は大きく動き出しますので。




そして観客席にいるのは、

「あなたの日常を見守っている周りの人たち」

ということも意識してみてください。


どの役を主役にするかで、

舞台の雰囲気が変わり、

観客の心も少しずつ動き出します。



もし「挑戦する役」が主役だったら??

最初は小さな拍手かもしれません。

けれどその思いは確実に広がり、

やがて大きな波となってホール全体を包み込む。

立ち上がって涙ぐみながら

拍手を送ってくれる人だって現れるかもしれません。


「こんな舞台が見られるなんて!」

スタンディングオベーション。拍手喝采。



そんな風に思ってくれる未来が、

ほんの少し勇気を出した先に必ず待っています。


だから、あなたが演じる舞台って、

ただの自己表現では終わらないんですよ。


観客である周りの人たちの心を揺さぶり、

人生を変えるきっかけにすらなる。

そんな力をみんなが持っている。

だから勇気を出して、

この一ヶ月チャレンジしていきましょうね!

みんなで未来を変える〝役〟を演じていきましょうー!!

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<ruby>左右田<rt>さうだ</rt></ruby>りさ
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