りさの活動

一言のアウトプットが未来を変える

risa

こんにちは、りさです!



このプログラムが始まって、

1週間以上が経っておりますが

皆さん取り組み具合はいかがでしょうか。


毎日ライブに参加してくださる方や、

チャットで感想を書いてくださる方がいて、

私も本当に嬉しいです!


「意識が途切れなくなった」

「変わりたいと思うだけじゃなく、これを続ければ変われるかもと具体的にイメージできるようになった」

「朝活に参加できたことで、記事も書けるようになったし、SNSをダラダラ見なくなった」


そんな声を聞くたびに、

やっぱりアウトプットって大事だなあと感じます。



自分の中にあるものを外に出すだけで、

気持ちが切れずにつながっていくし、

仲間の報告を見て「自分もやろう」と思える。


その感覚こそが変化の源なんですよね。



でも中には、

「アウトプットしたいけれど、ドキドキしてなかなかできない」

という声もありました。



ドキドキしてしまって、

何を書いたらいいか分からなかったり、

周りにどう思われるか気になったり。



これ、実は私もずっと同じことを思っていました。

「ちゃんとしたことを言わないと」

「しょうもないことを言ったら恥ずかしい」

そんな風に思ってしまうんですよね。


思考停止状態で、

「何も書く事が浮かばない。。」

っていうこともありました。




けれど、それは誰にでもある感覚だから

落ち込まなくで大丈夫です。


ここで大事なのは

「完璧に言わなきゃ」と思うのではなく、

今の自分を、等身大を、

そのまま出すこと。


できたことも、できなかったことも含めて正直に出す。



そうやって素の自分を見せたときに初めて、

人は共感してくれるんです。



だから大丈夫。


一歩踏み出してアウトプットしていきましょう!!






あとはやっぱり、

情報を受け取るだけでは、人は忘れてしまうもの。


1日経てば7割以上忘れると言われていますが、

あんなに感動した言葉や、

本を読んで「これは一生ものだ!」と思った内容も、

数日後にはうろ覚えになってしまうこと

ありません??



しかもこれ、ただ忘れるだけでなく

「引き戻し現象」も起きます。


せっかく「明日から朝活をやろう」と決めても、

数日経つと「今日は眠いからいいか」

と元の生活リズムに戻ってしまう。



セミナーを聞いて

「これからはこう生きよう!」

と強く思ったはずなのに、

気づけば以前と同じ行動に戻ってしまう。



忘れることと引き戻されることは、

ほぼセットでやってくる。



だからアウトプットが大事なんです。


心が動いた瞬間に、

まだ熱が冷めないうちに外に出す。


「今日の気づきはここだった」

と一言書くだけでもいいです。


アウトプットすることで記憶が定着し、

引き戻されにくくなります。


さらに仲間とシェアすることで

「よし、自分もやろう」と思える環境ができ、

忘れそうになっても引き戻されそうになっても、

もう一度前に進めるんです。





じゃあ、そのアウトプットって

具体的にどういうことなのか?

私はよく「料理」に例えて話しています。


本を読んだり、人の話を聞いたりして得た情報は、

そのままではバラバラの食材のようなもの。

人参、じゃがいも、お肉・・・。


置いてあるだけではまだ料理にならないし、

生で出されても食べにくいですよね。


ビジネスでいえば、

セミナーで学んだ知識や本に書いてあったノウハウを「知っている」状態にすぎません。


この「知っている」で終わらせてしまう人は、

食材を持ち帰ったまま

冷蔵庫で腐らせてしまう人と同じ。


どんなに高級な肉や新鮮な野菜でも、

料理しなければ食べることもできませんしね。



次に必要なのが「調理」です。

食材を切って、火を通し、

味付けをして料理に仕上げていく。


この段階は、インプットしたことを

自分の言葉に置き換えたり、

自分の体験と結びつけたりすることにあたります。


たとえば「時間管理が大事」

と聞いただけでは抽象的すぎますが、

「スマホをリビングに置いたら二度寝が減った」

と自分の体験とつなげると

一気に血の通った学びになります。


ここで初めて「消化できる」情報に変わるんです。




そして最後が「提供」です。


せっかく作った料理も、

自分の中だけにしまっておいたら

誰にも伝わりません。


食卓に出してこそ、料理の価値が生まれる。


アウトプットも同じで、

ブログやSNSで発信したり、

仲間にシェアしたりすることで初めて人に届きます。


ここでポイントなのは、

料理と同じように「香り」や「雰囲気」まで伝わること。

単なる情報だけじゃなく、

「その人がどんな思いで発信しているか」

が周りを感化していくんです。


しかも、ここからが本当に面白いところでして。


自分のアウトプットを見て、

誰かが「私もやってみよう」と行動します。


するとその人がまたアウトプットし、

それを見た別の人が「じゃあ私も」と動く。


小さな行動がぐるぐると循環しながら、

全体の空気を変えていくんです。


例えば、ある人が

「今日は早起きして記事を書けました」

とシェアしたとします。


それを見た仲間が

「よし、明日は自分も挑戦しよう」と思うじゃないですか。


その仲間が「昨日よりも集中できました」

と報告すれば、また別の人が背中を押される。



最初はたった一人の小さなアウトプットだったものが、

仲間の中で波紋のように広がり、

やがて全体を押し上げる大きな流れになる。



これがアウトプットの持つ〝循環〟の力なんです。





多くの人が

「食材を集めて満足する」

「調理して自分だけで終わってしまう」

ところで止まってしまうんです。



でも実際に影響力や成果を出している人は、

必ず「提供」までやっています。



そして大事なのは、

最初からフルコースを出す必要はないということ。




最初は卵焼きや味噌汁のように

小さなアウトプットで大丈夫なんです。


「今日のライブで心に残ったのはここだった」

と一言書くだけでもいいんです。



完璧に見せようとする必要はありません。


むしろ完璧な人には共感されにくい。


人は弱さや失敗の中にこそ人間味を感じ、

「自分も同じだ」と心惹かれます。


だからこそ、取り繕うのではなく、

素の自分を出すことが本当の信頼につながります。



そしてそれが積み重なることで、

自分の中に「料理のレパートリー」が増えていきます。



アウトプットは誰かを動かす力があります。


そしてその循環がまた自分を動かし、

学びを深めていくことができる。





だからこそ

「食材を集めるだけで終わらせず、必ず調理して、提供する」

ところまでやってみてほしいんです。



アウトプットをする勇気は、

同時に「弱さを見せる勇気」でもあります。


でも、そこで繋がれた人との関係は強く、

長く続いていくものだと思っています。



だからこの記事を読んだら、

ぜひ自分なりの言葉で、

アウトプットしてみましょう・・・!


私もコメントしていきますので!!

about me
<ruby>左右田<rt>さうだ</rt></ruby>りさ
左右田さうだりさ
ブロガー
ブログコンサルタント。1つのブログで年収1400万円を稼いだ経験を元に、ブログの作り方を初心者から丁寧に指導。現在年商3000万円。短期間で大きな収益を生み出す「バズ×収益化メソッド」と、長期的にファンを増やしていくノウハウを掛け合わせた「ブログのツインタワー戦略」を考案し、多くの人にブログの魅力を伝えるべく活動中。
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